肩こりの専門家が教えるあなたのための肩こりのブログ

日本人の健康における悩み第1位『肩こり』デスクワーク時間の増大や、ストレス社会と言われる中で肩こりの悩みは後を絶えない。そんな中あなたには、マッサージでは肩こりは良くならない事を知ってもらいその適切な対処方法を実施してもらい肩こりにおける悩みが少しでもなくなる事を期待する。

『肩こりを解消における最も重要な調節方法』   肩こりの隠された真実 肋横突関節編

私はこのブログを通して、肩こりのお悩みを持つあなたに

日本一の肩こり改善の情報を提供し自らの手で簡単に肩こりを改善することで

仕事、プライベート共に充実した時間を少しでもおくってもらえたらと思っています。

 

その為に肩こりに悩む方、そして肩こりを治療される方に対して

これまで多くの整形外科、治療家、メディア、が見逃されてきた肩こり

本当の原因と効果実証済みの解決策

をお伝えします。

 

このサイトを読むことで、自分や施術で肩こりを解消する方法から

病院っていつから、どのタイミングで行けば良いの?それとも接骨院がいいの?

鍼灸が良いの?などなど様々な肩こりに関するお悩みを解消してもらえると幸いです。

 

そいて肩こりに悩むあなたから、

あのなんとも言えない重だるい苦しみから一生さよならできる様な

そんな有益な情報をお伝えしますので最後までお楽しみください。

 

第3回目のテーマは『肩こり解消における最も重要な調節方法』

肩こりの隠された真実 肋横突関節編『第2、3肋骨』を調整する方法
 
目次

理論編

第2、3の肋横突関節てなに??

(この項目を一言でまとめると)
肋横突起関節とは『凝り』を引き起こしている関節であり、
凝り取る為には必須の調整場所である。
 
 
肩こりにお悩みのあなたは初めて聞くのではないでしょうか?
しかしこの場所の調整は肩こりの芯が取れるのでかなり重要なんです。
そんな肋横突関節について知ってみましょう。
 
肋横突関節は、
肋骨と背骨(胸椎)からなる関節のことを言います。
そしてその2番目、3番目の肋骨からなる関節のことを
第2、3番目肋横突関節といいます。
 
実はこの2番目と3番目の肋横突関節が
肩凝り筋肉と密に連絡を取っている為、
ここの関節に負担がかかり問題が生じる事で
肩こりの『凝り』の部分を作り出しているのです。
 
ところでみなさん突然ですがここ、動かしたことありますか?
、、、あるわけないだろ!!
そんな声が聞こえてきそうですが、
 
しかしですね、実はそんなことないんです。
誰もが毎日行っている呼吸やよく肩凝り改善体操で出でくる
肩甲骨を回す体操など、何気ない動きに混ざり合っているのです。
 
肩甲骨の運動で、なんとなく肩がスッキリする、
肩こりが軽くなると言われるのも実は
ここの関節が動いて簡単に調整されているのです。
 
が、しかしです。これでは肩こりを解消するには足りません
肩甲骨を回す体操なんて、たまたま回して見たらほんの少し楽かも、
腕の土台である肩甲骨がよく動けば楽に動くようになるんじゃない?
 
そんな発想から生まれ、
肩甲骨を回せばたまたまいい方向に肩こり解消関節が動きだけなので、
従来の肩甲骨体操では効果は微量になってしまいます
 
しかし、ここでは、肩こりのこりを解消するには
第2ー3肋横突関節を調整すれば良い、
目的の方向に動かせれば良いとわかっているのだから
 
第2番目、3番目の肋骨を
動かせれるような動きを取り入れば
自分でのケアにおいても効果が出せるのです。
 
 

肩こりとどう関係しているの?

それではこの第2番目と3番目の肋横突関節は

実際にどのように肩こりと関係しているのでしょうか?
 
さっきも言ったように呼吸や、肩甲骨の動きの際に
一緒に動くのがこの第2番目、3番目の肋骨です。
まずは普段どのような時に負担になるか分かれば、
肩こりを事前に防止することができるのではないでしょうか?
 
長時間(30分以上)のパソコン操作
 
猫背姿勢
 
仕事に夢中になりすぎて呼吸が止まっている
 
みなさんもこんなこと普段からやっていませんか?
これらの事柄は肋横突関節内で目に見えない運動障害が生じ、
肩こりに重大な影響を及ぼす生活パターンです
 
こういった習慣のある人はいくら治療を行なっても
再度肩こりになってしまう可能性が高いので気をつけましょう。
どうすれば自分で調整できるのか?それは次の実技編をごらんください。
 
 

実技編

第2、3肋横関節をどうやって自分でケアしたら良いの?

方法は3段階でかなりシンプルです。
 
治療前検査
①肩こりの検査:肩の上がり、肩こりの凝り具合(押したりつまんでくださ
 
ケアの方法
②背筋を伸ばし、胸を張ります。その姿勢のまま
 肩こり側の手のひらを後頭部につけ、
 肘を斜め後ろ上方にあげてから
5回後頭部の大きさだけ円を描ようにしましょう。
 
治療後検査
③そして再度肩の上がり、肩こり筋肉の痛みを確認して見ましょう!!
少しでも上がりやすさが実感できれば成功です!!
 
デスクワークで肩こりに悩まれる方への応用例
忙しい合間をぬって行う際は30分から1時間おきに1度、
上記の方法を行えば肩こり防止し集中力→仕事効率を向上させます。
 
失敗例
  • 猫背のまま行うと効果はありません
  • 肘をあげるときは痛みがなく無理がない範囲で行いましょう。
  • 頭の高さくらいがちょうど良いです。
  • ポイントは優しくです。痛みは失敗します。シンプルです。
 

第2肋横突関節の施術の実際

 
準備中
 
 
 

セルフケアの効果を向上させるためのポイント

ご自身で行う関節ケアはある法則にのっとって行うと劇的に効果は向上します。
あなたも肩こりを自分で退治して一生さようならしませんか?
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