肩こりの専門家が教えるあなたのための肩こりのブログ

日本人の健康における悩み第1位『肩こり』デスクワーク時間の増大や、ストレス社会と言われる中で肩こりの悩みは後を絶えない。そんな中あなたには、マッサージでは肩こりは良くならない事を知ってもらいその適切な対処方法を実施してもらい肩こりにおける悩みが少しでもなくなる事を期待する。

誰もが気づかない本当の肩こりの体系的原因

みんさん初めまして

私は体の専門家として

 

肩こりに悩む方、そして肩こりを治療される方に対して

 

これまで多くの整形外科、治療家、メディア、が見逃され、 

これまで軽視されがちだった肩こり

本当の原因とそれに対する解決策をお伝えします。

 このブログを読むことで

あなたの肩こり、病院に行けば良いの?接骨院がいいの?鍼灸が良いの?

といつどのタイミングで何処に行くべきなのか、ヒントになれば幸いです。

 

そいて肩こりに悩むあなたも、

あのなんとも言えない重だるい苦しみから一生さよならしませんか?

第2回目のテーマは『誰もが気づかない肩こりの原因とは?』です 

 

目次

 

 

 

従来の肩こり治療の実際

これまで、多くのの治療院では、マッサージ療法、鍼灸療法、筋膜リリース、運動、エクササイズ、ヨガ、ピラティスなど多くの対応策が存在しましたが、今でもなお肩こりはこの日本から無くなりません。それがなぜなのか?それがわかれば肩こりを撲滅する事も可能なのかも知れません。
 
その前にまずは従来の治療方法の効果を簡単に見直しておきましょう
 
  • 肩こりにマッサージ
主に循環の改善により血流量を増大させ、筋肉に溜まった痛みの原因を洗い流します
→つまりプール掃除の時にフォースの水でゴミを流す、そんなイメージです
 
主に自律神経に作用し、筋肉への血液量を増やし、痛みの原因を洗い流す目的があります。そして鍼灸による細胞の損傷は体をメンテナンスさせようと働きかけ、より新しい血液や細胞が集まりあます
→つまり プール掃除でゴミを洗い流す時に使う水を出すために蛇口をひねる、そんなイメイージです。
  • 肩こりに筋膜リリース
筋膜とは筋肉の表層を包んでくれているまくであり、これらは日常生活で潤滑に滑らなくなることで挟み込みが生じ痛みを起こします。その潤滑を良くするための方法が筋膜リリースです。
 →つまりプールの底面を磨いて綺麗にする、そんな作業です。
 
肩周りを運動させると筋肉は周りの血管に対して、ポンプのように働き、血液循環をよくして痛みの原因を洗いながします。さらにヨガ、ピラティスなどは体のインナーマッスルを鍛え、姿勢の改善を目指し、肩こり筋の疲労を防ぎます。
 
  • まとめ
主に従来の治療の目的はマッサージ、鍼灸、運動により循環によって肩こり部への
血流量を増加させ、痛みの原因を洗い流す事。そして、筋肉の表面のまくの滑りをよくして肩周りを動き易くする事であると言えます。簡単にゆえば肩こり部の血流量を増やして、筋肉の滑りをよくするのが従来の考え方でした。
 

肩こり壊滅に最も重要な場所とは?

しかしみなさん
何か足りない事に気づきませんか?
気づかない方はもう一度こちらのブログから肩こり原因のまとめをご覧ください
 
 
 
確かに、上記の方法は必要であり、重要ですが
肩こりの根本が取り除かれていない事にお気づきでしょうか?
 
肩こりの芯を作るのは
いつも関節の問題によって起こります
 
関節に負担がかかり続けることで、筋肉に対して守るように(固めるように)神経を介して命令を出しています。
これこそが肩こりの根源、根治しない原因の大きな要素だったんです
 
この関節から筋肉に出る命令を変えない限り、いくら一時的に凝りの原因を洗い流しても、筋肉の表面の動きをよくしても凝りは消えないので改善に向かいません。
 
 
 

誰もが知らない

肩こりにおける体系的な原因

肩こりの原因を図式化すると
関節に負担→筋肉に固まるように命令
→凝りの芯ができる
→この凝りは血管を圧迫→栄養不足→痛みの原因物質がたまる
→筋肉の動きが悪くなる→筋膜の滑りが悪くなる
→さらに痛みを引き起こす→悪循環
 
ここから分かることは
肩こりの始まりを改善しない限り凝りは残ります
一時的に良くなっても、次の日また重苦しい症状に悩むのはこのせいです
 

『ならどうするの?』

この肩こりの始まりとなっている関節をリセット
させる必要がありあます。
そのための運動、セルフケアを今後お伝えします。
 
「関節をリセットできて初めて
筋膜の動きをよくし、
最後に血液の循環を良くして洗い流す。」
 
という流れが肩こり治療に必要な手順であり、
どれもかけることのできない重要な要素なのです。